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2012年10月23日 母の引越 捨てられなかったもの編

先日の記事「母の引越 ゴミ処理編」の続きです。

捨てられなかったもの。

洋服
「高かった。まだ着れる。」の正装スーツ。
1回着た→また着るかもと出しておく→結局着る機会はなく、ほこりがたかる。
昔はこういう一張羅をベンジンで手入れしてた人なんです。
でも、もう手入れができない。
そこはほこりを見て自覚できたようで・・・
クリーニングに出す価値のあるものと喪服2着だけを残しました。
でも、電車に乗るからデパートに行くからと(そんなに出掛けてません!)おしゃれ着はいると。
近所の買い物に家着を着替えるから、普段着もいると。
そのくせ、お化粧なんて全然しないんだから。わけわからん。

下着
究極の寒がり。寝汗にも悩まされてます。
真夏のクレープ地ノースリーブニ始まり、半袖と7分袖と長袖をそれぞれの薄いの厚いの。
パンツに至っては、3分丈と5分丈と7分丈と8分丈をそれぞれ薄いの厚いの。
靴下もそうです。
これだけで引出4つ分。あきれて何も言えません。
全量を初めて把握して、多いと自覚したのに。。。
「あんたと違って体調が悪いときもあるから、いつでも買いに出れるとは限らない。」
と強気に出る。
「これだけあれば、足りるでしょう。」と言っても
「もう買わないから、捨てないで。」とすがるし。。。

調理道具
鍋は全て土鍋。
直径ほんの1センチしか大きさ違わないのに。。。
「みんな使ってる!!作る量に合わせて使ってる!!」と譲らない。
ひとり暮らしで1回量が少ないのにと思いましたが、多いから作って冷凍してると。


近くに図書館がなかったことも、本が多かった理由なのでしょうが。
「もう一度読み返したい本だけ残したら」と言っても減らさない。
「コレ、面白そうじゃん。」と私が手に取ると、
「面白かったわよ。あんたも読んだら。そっちで処分していいから。」と少し渡してくれました。

健康的に食べることへのこだわりが強いから、
食事がきちんと作れている。

子どもの時からの読書魔。
そう考えると、あまり言えませんでした。

数少なくなっていくであろう
「できること・楽しんでること」を奪うわけにはいかない。

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