[作品タイトル] 晴天なれど すべからく我が恋 ならず!(略称:どす恋) [コンセプト] 一般的にはサブキャラになりがちな、いわゆる『残念キャラ』を攻略対象に据え、コメディタッチな日常パートとシリアスな攻略ルートをプレイヤーに楽しんでいただくゲーム。 またキャラごとにギャップを作り、その差も楽しんでいただく。 [あらすじ] 『2次元の嫁のような可愛い女の子と3次元で恋がしたい!』と願う、ヲタ思考な主人公。 春、クラス替えを迎え、クラブにも新入生が入り、人間関係が新しくもなる中、何故か身近にいるのは残念な女子ばかり。 俺には漫画のような恋は無理なのか…。 そう思う主人公の周りで、物語は動き始める。 *自称ライトヲタ?な主人公 志木 誠斗(しき まこと) 二次元にも三次元にも嫁を求める健全な高校生男子。 サブカルをたしなみつつも、リア充を目指しては毎回挫折を味わっている。 破天荒な周囲のせいで、振り回されがち系のツッコミ気質だが面倒見はよく、何だかんだで優しい……が「(使い勝手の)いいヤツ」「(どうでも)いいヤツ」「まこと氏ね」などと一部謎のレッテルを張られる残念男子。 あと無駄に体が頑丈。 一度こうと決めたら退かない、情熱的な一面も持つ……が表に出る機会に今のところ恵まれてはいない。 *メインヒロイン1 春風 花(はるかぜ はな) →身長145cm/体重39kg/つるぺた体型(Aカップ) 一年上の先輩だが、見かけは完全に小学生。 性格は明るく、あっけらかんとしていて、発言がいちいち残念。 う○ことか平気で言うタイプで、言動はおっさんの領域に入っている。 実は家庭の事情で超アルバイター。 朝は新聞配達から始まり、昼は購買で売り子、夕方〜夜は近所居酒屋でバイト。 休みになれば商店街のピンチヒッターで商店街のアイドルと化している。 父親が借金を残して行方知れず。 母親がその影響で心を病み、借金返済と家族の面倒を見るために働いている苦労人。 「暗くなっても現実は変わらない。だから私は笑顔でいたい」と、いつでも明るくを心掛けている女の子。 一人称:基本は「あたし」会話のときどきで「俺」「ボク」「花ちん」「おいら」などなど変化する。 *メインヒロイン2 夏琉 亞里亞(なつる ありあ) →身長158cm/体重50kg/グラマー(Dカップ) 同級生。生徒会長も務める夏琉財閥のお嬢様。 穏やかで優しく、丁寧な物腰で全校男子生徒の憧れ。 美人で成績優秀であるにも関わらず、女生徒からの反感もない謎のカリスマ性の持ち主。 やや世間知らずなところもあり、よくド級の迷子になる。 実は地球外生命体の王族。 地球は征服するに値する星か、見極めるために来ていたらしいが、気づけば地球に馴染み、道を極めてしまったらしい。 理由はご飯がおいしいから。 気を抜くと、頭からあほ毛に似たアンテナが生えたり、触手やら羽やら意味不明なものが生えてくる。 一人称;「私(わたくし)」丁寧に喋りすぎて、時々言語が崩壊する *メインヒロイン3 秋宮 楓子(あきみや かえでこ) →身長163cm/体重48kg/モデル体型(Bカップ) 同級生。優等生かつ口数の少ない毒舌美人のため、女子からは一線を引かれている。 ある日、ノートに書かれた原稿のネームを見てしまったため、誠斗は彼女に振り回されることに。 重度の腐女子で、壁の大手。 男を見るとくっつける。すぐ擬人化する。男女薔薇百合垣根なしのオールラウンダー。 絵もうまく、才能があり、大抵何を書いても当たるという技術の持ち主で業界からは引く手あまた。 …が、実は人間不信に陥っており、「自分の好きなことしかしない」と殻に閉じこもっている。 かつての親友が自分の送った絵をぐちゃぐちゃにし、皆で物笑いにしていたことがトラウマになっており、なかなか人を信じられずにいる。 一人称:「私(わたし)」無駄なことはしゃべらないが趣味の分野になるとマシンガントークになる。 *メインヒロイン4 エレン=ヴィンター →身長153cm/体重43kg/スレンダー(Cカップ) 下級生で転校生。 ある日、購買でじっと立ち尽くしているところを見かけて親切にして以来、誠斗についてくるようになった。 会話がほぼ三点リーダーで無言。動きがどこか人形っぽい。 世間知らずで突拍子もないことをよくするが運動神経は抜群。 妹を世話するような気持ちで誠斗も接していたが、実は暗殺者。 孤児であるところを拾われ、現在の養父に育て上げられた。 日本には仕事で訪れているところ。 主人公との出会いで、人間的な感情を取り戻していくが、同時に自らの有り様との軋轢に悩まされることとなる。 一人称:最初は「エレン」自分の周囲で起こる事象を他人事のように見ているため。 次第に人間味を帯びていく中で「僕」に変化していく。